造花の設計・施工・防炎・防火を
トータルサポート
防炎製品事業者認定企業として、”美しさ”と”燃えにくさ”を実現します。

本加工は、炎を上げることなく、煙すら発生させない高度な安全性能を備えています。
表面は熱によりセラミック状へと変化し、装飾物を確実に保護します。
また、造花本来の風合いを損なわないよう設計されており、不燃・防炎加工でありながら質感の変化を最小限に抑える仕上がりを実現しています。
さらに、ツヤ有・ツヤ無しといった表情の選択も自在で、空間デザインに合わせた美しい演出が可能です。
一方で、仕上がりはやや硬くなり、
長期的な湿度変化によって白濁が生じる可能性があります。
そのため、湿度が安定した室内環境でのご使用を推奨いたします。
防炎加工は、造花が本来持つ気品ある美しさと繊細な風合いを変えません。
燃えやすい樹脂製の造花が防炎加工で、燃えにくくなっていることは、はっきりと確認できます。
防炎薬剤は、造花が本来持つ気品ある美しさと繊細な風合いを最大限に尊重しながら、上質な防炎性能を付与するために設計されています。
加工後も色彩・質感の変化をほとんど感じさせず、まるで“手を加えていないかのような自然な仕上がり”を実現します。
薬剤は完全耐水性ではないため、気温や湿度に応じてわずかに表情を変えることがあります。
湿度の高い環境ではしっとりとした柔らかさを帯び、乾燥した高温下ではやや硬さが生まれます。
それでも薬剤自体は水性であり、加工時・乾燥後ともにほとんど無臭という快適性を備えています。
加工は主に浸漬法で行い、乾燥速度が非常に速いため、扇風機による自然乾燥だけで美しく仕上がる扱いやすさも特長です。
そして何よりも際立つのは、燃焼時に有毒ガスを一切発生させない圧倒的な安全性。
火源から熱が伝わった部分のみが限定的に燃えるため、延焼を抑え、空間の安全性を高いレベルで守ります。
造花そのものは、消防法において防炎加工が義務付けられている品目ではありません。
しかし現実には、壁面緑化や大勢が集う空間、さらには避難経路沿いの装飾など、大量の造花が設置される環境では、消防署から防炎加工を求める指導が必ず入ります。
それは、消防法の枠を超え、都道府県や市町村の条例によって防炎が明確に義務化されているためです。
実際に、造花が燃焼し、黒煙を伴う有毒ガスが大量に発生し、人命が危険にさらされた事例も報告されています。
近年の造花は、生花と見分けがつかないほど精巧で、質感も極めて高いレベルに達しています。
しかしその多くは、PP樹脂、PE樹脂、塩化ビニル樹脂、PET樹脂といった、いずれもよく燃え、有毒ガスを発生させる素材で構成されています。
だからこそ、空間の安全性を守るためには、造花に防炎加工を施したうえで使用することが、人命を守る最も確実な選択となります。